薄い色が似合わない?原因と対処法【ブルべ冬】
2025/07/28
「薄い色の服を着ると、なんだか顔がぼんやりする」
「肌がくすんで見えて老けた印象になる気がする」──そんな経験はありませんか?
SNSや雑誌では「淡い色で抜け感を」「ペールトーンが旬」
と紹介される一方で、実際に着てみると似合わない気がして落ち込んでしまう…。
周りは可愛く着こなしているのに、自分だけうまくいかないように感じるのはつらいですよね。
でもご安心ください。実は「薄い色が似合わない」と感じるのには、
きちんと理由があります。
あなたの顔立ちや髪・瞳・肌の特徴によって、
淡い色がなじみにくく感じられることがあるのです。
これはセンスや努力の問題ではなく、色とパーツの“バランス”が合っていないだけ。
だからこそ、似合う取り入れ方を知れば、淡い色もあなたの魅力を引き立てる味方になってくれます。
この記事では、
なぜ薄い色が似合わないと感じるのか
顔立ち・肌質・パーソナルカラー別の原因と傾向
苦手色を似合わせる具体的なテクニック
自分に合う明度・彩度の見つけ方
などをプロの視点でわかりやすく解説していきます。
「もう淡い色は諦めた」と思っていたあなたも、読み終える頃にはきっと
また着てみたくなるはず。
自分らしさを大切にしながら
苦手だと思っていた色との付き合い方を一緒に見つけていきましょう。
目次
1. なぜ「薄い色が似合わない」と感じるのか?
2. 誰でも淡色が似合うわけではない理由
3. 淡い色でもおしゃれに着こなすコツ
4. 診断で分かる、自分に合う色のトーンと彩度
5. 「薄い色が苦手」でも、「おしゃれを楽しむスパイス」に変わる瞬間
6. 「薄い色が苦手な人」のQ&A
1. なぜ「薄い色が似合わない」と感じるのか?
顔立ちが強い人は薄い色に負けやすい理由
パッと目を引くしっかりした顔立ちの方は、
薄い色の服を着たときに「なんだか地味」「服が負けてる」
と感じることがあります。
それは、顔の印象に対して洋服の色が弱く、
バランスが崩れてしまうためです。
色には「視覚的な強さ」があり、ビビッドカラーやダークトーンはそれ自体に存在感があります。
一方で、ペールトーンやライトグレイッシュのような薄い色はやさしく控えめ。
しっかりとした顔立ち(眉や目の印象が強い、輪郭がはっきりしている、肌にツヤがあるなど)を持つ方が薄い色を着ると、
洋服の色が引き立たず、顔だけが浮いて見えてしまうのです。
たとえば、骨格しっかりめ・黒目がちで目力のあるタイプの方が、
ミントグリーンやミューテッドピンクなど
淡いトーンをトップスに選ぶと、「なんだか顔が浮いて見える…」という違和感につながります。こうした違和感は、
顔と服の強さレベルが合っていないことから起こります。
似合う色とは、顔と服のバランスが調和していること。
顔の印象が強めの方には、
それに見合うしっかり発色された色や濃度のある色の方が簡単に自然に馴染みやすい傾向があります。
淡い色でぼやけて見える原因とは
淡い色を着たときに「顔がぼやける」「老けて見える」と
感じたことはありませんか?
それは、薄い色が肌の色や輪郭と溶け込みすぎてしまい、
全体がのっぺり見えることが原因です。
人の顔は色や陰影によって立体感を持って見えますが、
淡い色は光を反射しやすく、影を飛ばす性質があります。
そのため、顔の輪郭や表情のコントラストが薄れてしまい、メリハリのない印象になってしまうのです。
たとえば、顔立ち強く、肌がツヤ肌の方がミューテッドなベージュなどの淡い色を顔まわりに持ってくると、
肌のツヤが失われて見えたり、フェイスラインがぼやけたりすることがあります。
「なんとなく疲れて見える」「血色感がなく見える」といった印象もこれに含まれます。
こうした現象は、「淡い色が悪い」のではなく、
着る人の持つ色素や立体感と合っていないことが原因。
顔映りをよくするには、自分の肌・髪・瞳と調和する色を選ぶことが重要です。
血色が少ないと淡色が肌をくすませることも
もともと血色が薄いタイプの人が淡い色を着ると、
肌がくすんで見えてしまうことがあります。
淡い色は優しく見える反面、血色のない肌に重ねると、顔全体が青白く、
不健康に見えてしまうからです。
特に黄みの少ないブルベ肌や、顔色に赤みが少ないタイプの人は、淡いグレーや薄いラベンダーなどを着ると、顔からさらに血色感が失われ、表情が暗く見えることも。
これは、肌に自然な赤みがない分、色の反射でその冷たさが強調されてしまうためです。
実際に診断の現場でも、「この色を着ると顔が真っ白に見える」
「メイクしてるのに具合が悪く見える」といった声がよく上がります。
特に会社などのオフィス照明や蛍光灯の下ではその傾向が強くなりがちです。
こうした場合には、リップやチークなどで血色感を足す、
顔周りに少し濃いめの色を持ってくるなどの調整でバランスをとることができます。
髪や瞳の色と洋服の淡色がちぐはぐになるパターン
髪色や瞳の色が暗め・濃いめの人が、淡い色の洋服を着ると、
「服だけ浮いて見える」ことがあります。
これは、体の一部と洋服のコントラスト差
が大きすぎて、調和が取れないために起こる現象です。
たとえば、黒髪ストレートで瞳も濃いブラックブラウンの人が、
淡いベージュやライトブルーのトップスを着たとき、
「服だけ先に目に入ってしまって顔がボヤけて見える」「全体の印象がちぐはぐに感じる」といった違和感につながることがあります。
髪・瞳・眉など、体にある天然の濃色パーツが強く存在しているときは、
洋服もある程度の濃さや深さがある方が馴染みやすく、全体が調和します。
もし淡い色を取り入れたい場合は、髪型をふんわりさせたり、
目元を軽くしたり、カラコンをするなど、印象を薄くする方向に寄せると、
バランスが整いやすくなります。
2. 誰でも淡色が似合うわけではない理由
「コントラストの強い顔」には淡色が不向き?
顔立ちの中で「黒目がはっきりしている」「白目との境がくっきり」
「唇や眉の色が濃い」など、
パーツの色や輪郭が明確な人は「コントラストの強い顔立ち」と言えます。このタイプの方は、淡い色を着ると顔の印象と服のトーンがちぐはぐに感じられやすく、違和感が出やすいのです。
これは、色彩学でいう「コントラスト配色のバランス」が崩れることが原因です。
コントラストが強い顔には、同じようにコントラストが強めの色(はっきりした濃色や鮮やかな色)のほうが自然に馴染みます。
逆に、服が薄くて淡い色だと、顔の印象ばかりが浮いて見え、服との統一感が失われます。
たとえば、黒髪・黒眉・ぱっちりした瞳のブルベ冬タイプの方が、ライトトーンのトップスを着ると、
「服が安っぽく見える」「子どもっぽく見える」「顔が怖く見える」といった違和感が出ることがあります。
このような方には、アイシーカラーのように「明るいけれど青みがあり、白っぽすぎない」色や、強めの中明度カラーの方が調和しやすい傾向があります。
くすみ肌・マット肌だと薄い色で老け見えすることも
肌にツヤが少なく、黄ぐすみや青ぐすみを感じやすいタイプの方は、
淡い色を着たときに「顔が老けて見える」と感じることがあります。
これは、肌の質感と淡色の明るさと柔らかさがぶつかってしまい、肌のくすみを逆に目立たせてしまうためです。
特にイエベ秋タイプやくすみがちな肌質の方は、白っぽいピンクや
薄い青みのグレーなどを顔まわりに持ってくると、肌の黄みが際立ち
顔色がどんよりと見えることがあります。これは「対比効果」と呼ばれ
隣り合う色の影響で、本来より肌の色味が強調されて見える現象です。
実際に診断の現場でも、「この服を着るとほうれい線が目立つ」
「ファンデを厚塗りしたくなる」というリアルな声が寄せられます。これは加齢のせいではなく、
色と肌質の相性が原因の場合が多いのです。
くすみ肌の方は、淡い色の中でもほんのり黄みや深みがある色
(例:ピーチベージュ、ライトオリーブなど)を選ぶことで、肌と調和しやすくなります。
イエベ秋・ブルベ冬が淡い色に苦手意識を持ちやすい理由
パーソナルカラー診断で分かる4シーズンのタイプの中でも、
イエベ秋とブルベ冬の方は「淡い色が似合わない」と感じるケースが比較的多く見られます。
これは、どちらのタイプも色に深みや鮮やかさを必要とする傾向があるためです。
イエベ秋は、黄みがあり、落ち着きのある深い色
(例:マスタード、テラコッタ、モスグリーン)などが得意なタイプ。
一方、ブルベ冬は、青みがありコントラストが効いた色
(例:ワインレッド、ロイヤルブルー、ブラック)を得意とします。
こうしたタイプの方が、淡い色(特に白っぽい色)を身につけると、
「印象がぼやける」「顔だけが強調される」「服が浮く」といった違和感を覚えやすくなるのです。
たとえば、深いボルドーが似合うブルベ冬タイプの方が、薄いくすみカラーを着ると「地味?」といった不思議な印象になることがあります。
淡い色が苦手に感じるのは、単なる好みではなく、
持って生まれた色素と服の色が合っていないことが理由であることが多いのです。
同じブルベでも「夏タイプ」は淡色が得意な理由とは?
同じブルベでも、ブルベ夏タイプは淡くて優しい色が似合う傾向があります。
これは、肌の明るさ・やわらかい目元・優しいコントラストなど、
全体的に柔らかさを持っている人が多いためです。
ブルベ夏の方は、ローズピンク、ラベンダー、ベビーブルーなど、明るくてふんわりとした色を着ることで、肌の透明感が引き立ち、やさしくフェミニンな印象に仕上がります。
この違いは、ブルベというざっくりした分類の中でも、「明度・彩度・清濁(くすみ)」の微細なバランスによって変わります。ブルベ冬は高コントラスト・高彩度・清色が似合う一方、
ブルベ夏は中〜低彩度・高~中明度・ややくすみのある色が得意です。
たとえば、同じラベンダーでも、明るくソフトなラベンダーはブルベ夏向き、
青みが強く鮮やかなラベンダーはブルベ冬向き、というように微妙な違いがあります。
このように、同じブルベでも淡い色との相性が大きく変わるため、
「ブルベだから淡色が似合う」というわけではないことを知っておくと安心です。
ブルべ夏完全ガイド|似合う色と垢抜け法もチェック
3. 淡い色でもおしゃれに着こなすコツ
スカーフやインナーで顔映りを整えるテクニック
淡い色が似合わないと感じる方でも、取り入れ方を工夫すれば印象を整えることができます。
特に有効なのが、顔まわりに「似合う色」を配置する方法です。
淡い色のトップスを着る際、首元にスカーフやストールを巻いたり、
インナーやカーディガンの重ね着で顔映りの土台を整えることで、
淡色でも肌や顔立ちがきれいに映えやすくなります。視線が集まるのは顔周りなので、そこに似合う色を取り入れることで全体の印象がグッと引き締まります。
たとえば、イエベ秋で淡いベージュがぼやけて見える人でも、
首元にテラコッタやキャメルなどのストールを巻くだけで、顔色がパッと明るく見えたり、
元気な印象になります。
ブルベ冬の方なら、インナーに黒やネイビーを差し込むことで、
薄いラベンダーやライトグレーの服でも肌が沈まず調和が取れるようになります。
パーソナルカラー診断の結果では顔色を良く見せてくれなかった色を
似合う色のそばで着るという発想は、色選びの幅を広げてくれる心強いテクニックです。
ボトムスや小物なら淡色でも取り入れやすい
顔まわりに持ってくると浮いてしまう淡い色も、
ボトムスやバッグ、靴などに取り入れると自然になじむことがあります。
視線が集中しにくい場所であれば、色の影響が顔に直接出ないため、
苦手な色も取り入れやすくなるのです。
特に、パンツ・スカート・バッグなどで淡いグレー、パステルイエロー、ライトブルーなどを使うと、全体の印象に軽さや柔らかさが生まれます。
トップスや顔まわりを自分に似合う色でまとめておけば、バランスも整います。
たとえば、ブルベ冬で淡色が苦手な方でも、ライトグレーのパンツをコーデに取り入れることで、シャープな印象を和らげながらスタイリッシュに見せることができます。
イエベ秋なら、くすんだミントやスモーキーベージュのバッグなども取り入れやすいでしょう。
全身を得意な色だけで固めなくても、おしゃれは楽しめます。
苦手な色は下半身かアクセント使いと覚えておくと、コーディネートの幅がぐんと広がります。
白・ベージュ×黒のような引き算配色テクニック
淡い色がぼやけると感じるときは、「引き算の配色」で
全体を引き締める方法も有効です。
薄い色と相性のよい濃い色を組み合わせて、
コントラストをつけることでバランスを整えることができます。
たとえば、白いブラウスに黒のボトムスやベルトを合わせたり、
淡いベージュにネイビーのジャケットを羽織ることで、淡色のぼやけが中和され、
コーデ全体にメリハリが生まれます。特にパーソナルカラーで濃色が似合うタイプの方は、
1点でも強めのカラーを足すだけで一気に調和しやすくなります。
これは「アクセントカラー効果」とも呼ばれ、強弱のある色を組み合わせることで
視線の流れや重心をコントロールし、スタイルアップにもつながるテクニックです。
淡い色が単調に見えると感じたら、ぜひ引き算×締め色を意識してみてください。
鮮やかなリップやアクセで顔の印象を引き締める方法
淡い色の服を着たときに顔まわりがぼやけてしまうときは、
メイクやアクセサリーの力を借りるのもひとつの方法です。
特に、リップカラーやイヤリング、ピアスなどで色や光を足すと、顔に自然な立体感や華やかさが戻ります。
リップは、やや彩度の高い赤やローズ、深みのあるボルドーなど、
自分に似合う主張のある色を選ぶことで、淡い服にも負けない表情になります。
アイシャドウかチークで血色をプラスするのも効果的です。
また、顔まわりにアクセサリーを足すと、光の反射によって肌が明るく見え、
淡い色が肌に映えやすくなります。特に、パーソナルカラーに合った金属を使うと、
より調和しやすくなります。
「淡い色を着ると顔がぼやける」と感じたときは、メイクやアクセサリーで視覚的に足すことで印象を補正できるのです。
4. 診断で分かる、自分に合う色のトーンと彩度
「明度」は高すぎても低すぎても違和感に
洋服の色が似合うかどうかを判断するうえで、
「明度(色の明るさ)」は非常に重要なポイントです。
明度が自分の肌のトーンや全体の印象と合っていないと、
顔色がくすんで見えたり、服だけが浮いて見えたりと、違和感の原因になります。
たとえば、肌が色白でも青白いタイプの人が明度の高すぎる真っ白やアイシーピンクなどを着ると、顔がさらに青白く見え、具合が悪そうに見えてしまうことがあります。
一方、健康的なオークル肌の人が明度の高いペールブルーを着ると、
肌の黄みが強調され、服と肌の間に不自然なギャップが生まれることも。
逆に、明度が低すぎる(=暗すぎる)色も、顔の明るさと合わなければ
重苦しい印象になりがちです。
顔が沈んで見えたり、強く見えすぎたりすることもあるため、
「似合う明度」は人それぞれ異なります。
明度の合う色は、肌が透けるように見えたり、
顔に自然な陰影が出たりと、調和感をもたらしてくれます。
薄い色が似合わないと感じたら、「その明るさが自分に合っているか?」
を見直してみると、解決の糸口が見つかるかもしれません。
高彩度が似合う人、くすみカラーが似合う人の違い
色には「彩度(鮮やかさ)」の違いもあります。
鮮やかな色=明るい色と混同されがちですが、
実は「淡いけど鮮やか」「明るくてもくすんでいる」など、
彩度と明度は別の軸で成り立っています。
彩度が高い色(ビビッドカラーやクリアカラー)は、
目力や髪色がはっきりしている人、肌にツヤがある人に似合いやすい傾向があります。
反対に、くすみカラー(グレイッシュトーンやソフトトーン)は、肌や瞳の色が柔らかく、コントラストが穏やかな人に調和しやすいです。
たとえば、ブルベ夏タイプの方は、ローズグレイやスモーキーブルーのように
「明るさはあるけれど彩度が低め」の色を着ると、優しげで洗練された印象に。
一方、ブルベ冬やイエベ春の方は、くすみが強いと顔色が曇って見えがちで、
透明感を損なうこともあります。
淡い色が似合わないと感じるとき、「その色がくすみすぎている」「鮮やかさが足りない」といった彩度のミスマッチが原因になっていることも多いため、自分に似合う彩度を見極めることが大切です。
4シーズンで「苦手」とされた色もタイプ別で着こなせる
パーソナルカラー診断で「これは苦手です」と言われた色でも、
工夫次第で取り入れることは可能です。
特に、4シーズン(春夏秋冬)診断ではおおまかな傾向を掴むことができても、すべての色が合わないわけではありません。
たとえば、「ブルベ冬だから淡い色はNG」と言われても、
アイシーブルーやアイシーラベンダーのようにブルベ冬向けの淡色は存在します。
重要なのは、自分のタイプの中で「どのような明度・彩度・清濁」が似合うかを把握し、選ぶ色を調整することです。
また、顔から離れた場所に使う、得意な色と組み合わせる、
素材やデザインで印象を操作するなど、苦手色でも着こなす工夫はたくさんあります。
診断結果に縛られすぎず、「どう着れば自分らしく見えるか?」という視点で向き合うことが、ファッションを楽しむうえでとても大切です。
自分の色素に合った「淡さ・濃さ」のバランスの見つけ方
似合う色を知るためには、肌・髪・瞳の色素バランスを観察することが有効です。
たとえば、肌が明るく透明感があり、髪や瞳も柔らかいトーンの人は、
全体的に淡い色との相性が良い傾向があります。
逆に、目力が強く、髪や瞳が黒くはっきりしている人は、濃いめの色が調和しやすくなります。
色素が濃い人が淡い色を着るときは、顔まわりに濃いアクセントを加える、
淡い色の中でも青みや深みのあるものを選ぶなど、コントラストを意識した調整が必要です。
簡易的に確認する方法として、「白い紙と顔を並べて見たとき、顔が負けるかどうか」
をチェックしてみるのもおすすめです。負けて見えるなら、白(=淡色)よりも濃い色の方が似合いやすいタイプといえるでしょう。
自分の色素の強さと透明感を知ることは、淡い色が似合うかどうかを判断するうえで、とても大切なヒントになります。
5.「薄い色が苦手」でも、「おしゃれ」に変わる瞬間
淡い色を「似合わせる」工夫と考え方
淡い色が似合わないと感じるとき、「この色は私には無理」
と決めつけてしまいがちですが、視点を変えることでうまく取り入れる方法が見えてきます。
似合わないと感じる理由の多くは、「そのまま着たときに顔映りが良くない」
「ぼんやりして見える」といった、色と顔立ち・肌の相性のミスマッチから起こるものです。
しかし、着こなし方や組み合わせ方を工夫すれば、淡い色でも十分おしゃれに、
そして自分らしく着こなすことができます。
たとえば、淡いトップスに自分に似合う濃色のジャケットを重ねるだけで印象が締まり、
顔映りがぐっと良くなります。リップやチークで血色感をプラスする、
髪をふんわり巻いて柔らかさを足すなど、小さな工夫でも全体のバランスは大きく変わります。
大切なのは、「似合う色だけで固める」のではなく、
「どう着たら素敵に見えるか?」という視点でファッションを楽しむこと。似合わせの工夫を覚えることで、似合わないと思っていた色があなたの新しい魅力になるかもしれません。
苦手な色が「おしゃれを楽しむスパイス」に変わる瞬間
似合わないと感じていた色も、取り入れ方次第でコーディネートの幅を広げるスパイスになります。
得意な色ばかり選ぶと安心感はある一方で、似たような印象になってしまいがち。
そこに少しだけ苦手と思っていた色を加えることで、洗練された雰囲気が生まれます。
たとえば、淡いピンクが苦手な方でも、
ネイルに取り入れてみると手元が柔らかく女性らしい印象になります。
あるいは、ベージュのバッグを差し色にするだけで、全体の抜け感が演出できたりもします。
おしゃれは似合うを土台に、挑戦をスパイスにすることで、楽しくなります。
苦手意識のある色ほど、うまく取り入れたときに「おっ、素敵だね」と言われやすいもの。
自分に似合う方法で少しずつ取り入れていくことが、自信と垢抜けにつながります。
自分では気づきにくい色の魅力を見つける方法
「この色が似合わない」と思い込んでいても、実は客観的に見るととても似合っていた。
というケースは意外と多くあります。
これは、自分の顔色や全体の印象を主観で判断してしまい、
色の持つ効果を正確に感じ取れていないためです。
そんなときこそ、プロによる16タイプ・パーソナルカラー診断®が役立ちます。
色布(ドレープ)を使って顔に色を当て、リアルタイムで変化を見ることで、自分では見落としていた色の魅力に気づくことができます。
また、第三者の視点やフィードバックをもらうことで、
「この色を着たときの印象が好き」「この方が垢抜けて見える」といった
新しい視点が得られるのも大きなメリットです。
色選びに悩んだときは、ぜひ一度、自分を客観視できる場に身を置いてみるのがおすすめです。
実際にドレープを当ててみた変化を確認しよう
もし「薄い色が似合うかどうか迷っている」「自分に合う淡色があるのか知りたい」
と思ったら、プロの診断でドレープを当ててもらうのが一番の近道です。
最近では写真で診断するアプリやAIに判定してもらうものが流行っていますが、それでは
正しいパーソナルカラーは分かりません。
逆に似合わない色を似合うと信じ込まされてしまう危険があります。
ドレープを顔に当てた瞬間に肌がパッと明るく見えたり、目がキラッと輝いたりするその変化は、写真やイメージでは伝わりにくいリアルな説得力があります。
苦手と思っていた色が実は似合っていた、という発見も、ドレープ診断ではよくあることです。
あなたの肌・瞳・髪にぴったりな淡い色が、実はもうすぐそこにあるかもしれません。動画やプロの診断を通じて、自分に似合う「淡い色の可能性」を探してみてください。
6. 「薄い色が苦手な人」のQ&A
Q1. 淡い色を着ると顔がぼんやり…どうしてですか?
A. 顔立ちや髪・瞳の印象がはっきりしている方は、
淡い色の服と顔の「強さのバランス」が合わず、顔だけが浮いて見えてしまうことがあります。
また、血色が少ない肌やマット肌の方は、淡色が肌のくすみを強調してしまい、
顔色が暗く見えてしまうことも。これは似合わないのではなく、色と顔の調和がとれていないだけです。
Q2. 「パーソナルカラーがブルベだから淡色が似合う」とは限らないの?
A. 限りません。同じブルベでも、夏タイプは淡い色が得意ですが、
冬タイプはコントラストや鮮やかな色を得意とします。
特にブルベ冬・イエベ秋タイプの方は、
淡い色が「物足りない」「地味になる」と感じやすい傾向にあります。
似合う色はパーソナルカラーの中でも明度・彩度・清濁のバランスで細かく異なるため、自分の色素に合ったトーンを知ることが大切です。
Q3. 薄い色が似合わないときはどうやって取り入れればいいですか?
A. 顔まわりに得意な色を重ねる(スカーフやインナー)ことで、
淡い色でもバランスよく着こなせます。
また、ボトムスやバッグなど顔から離れた場所に使えば、苦手な色でも印象に影響しにくくなります。
メイクで血色を足したり、アクセサリーで明るさを加えるのも効果的です。
工夫次第で淡い色もあなたらしく着こなせます。
まとめ
「薄い色の服を着ると顔がぼやける」「老けて見える」と感じたことはありませんか?
それは、顔立ちや肌・髪・瞳の色と服の色の強さや明るさが合っていないことが原因かもしれません。
顔立ちがくっきりしていたり、黒髪や濃い瞳を持っていたりする方は、
淡い色を着たときに顔が浮いて見えることがあります。
また、血色の少ない肌やくすみがちな肌は、淡い色が影になって見えたり、余計に肌トーンを沈ませてしまうことも。
ですが、「淡い色=似合わない」と決めつけるのはもったいないこと。着方や組み合わせを工夫すれば、自分に似合う淡色の取り入れ方は必ず見つかります。
たとえば、顔まわりに自分に似合う濃い色をプラスしたり、
ボトムスや小物で淡色を取り入れることでバランスは整います。
また、メイクで血色を足す、アクセサリーで顔周りに光を集めるなどのテクニックも有効です。
自分の肌・髪・瞳に合った「明度」や「彩度」を知ることが、淡い色を味方にする第一歩。
プロのドレープ診断や動画を参考に、色と上手につき合う工夫を取り入れてみてください。
・薄い色が似合わないと感じる原因は、顔や肌との色の強さ・明るさのミスマッチ
・コントラストが強い顔立ち・血色の少ない肌には、淡色がぼやけて見える傾向がある
・パーソナルカラータイプによって、淡色との相性は異なる(特にイエベ秋・ブルベ冬)
・淡い色でも、顔まわりを似合う色で引き締めれば着こなしやすくなる
・メイク・アクセサリー・重ね着などで「似合わせ」は可能
・苦手な色も、ボトムスや小物なら取り入れやすく、おしゃれの幅が広がる
・自分に似合う明度・彩度・清濁のバランスを知ることが垢抜けの近道
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